こんにちは。

㈱天翔堂の岡﨑です。

今回は、特別なお墓をご紹介いたします。

場所は群馬県前橋市東金丸町の共同墓地です。

たまたまお施主様の買った墓地が四角の墓地ではなく、変形墓地でした。

その変形墓地を、オシャレに設計した今までにない洋型墓石が完成しました。

それでは、完成写真です。

通常の墓地は、真四角や長方形です。

しかし、今回の墓地は90度になっている部分が一つもない墓地でした。

それでは、工事の説明をしていきたいと思います。

お施主様のご要望は、2点ございました。

1 . お墓の向き(方角)を、ご自宅のある方角に向けたい

2.お線香をあげる時に、あまり腰を曲げずにあげたい。

この、2点でした。

最初に、ご提案した図面です。↓

こちらは、まだ方角の話が出る前に提案した図面です。

こちらは、方角の話を聞いてから作図した図面です。

こちらは、墓地をなるべく広く使った図面です。

お話をしていくとゴルフが好きだった故人の為に、人工芝と石のゴルフボールもお墓に入れたいとの事でした。

さらに、合成した図面を作ってみました。

敷石に、色々な石を入れた図面。

最初、お客様はどんなお墓にしたいのか、ご自分でもわからない状態でした。

お話をしたり、作図をしてご提案する度にだんだんと具体的になってきたようです。

最終図面はこちらです。

 

 

次は、基礎工事になります。

一輪車に土を積んで、運び出していきます。

砕石を入れて、機械で転圧していきます。

納骨室の型枠と鉄筋を入れます。

生コンクリートは、ポンプ車で搬入しました。

道路から、現場まで約50mほどありました。

普段は一輪車で搬入しますが、距離とのぼり坂の為、今回はポンプ車を使いました。

3人ほど、職人さんが来たので生コンクリートの搬入は40分ほどで終わりました。

生コンクリートは約2.5立米です。

基礎工事は、生コンクリートを搬入後の仕上げに時間がかかります。

ですから、ほとんどの現場は朝1番(8時半くらい)か、2番(10時半くらい)に生コンクリートを入れるようにしています。

次に、石材の取り付け工事です。

搬入は、小型の運搬車を使います。

1トンまで積める運搬車は、石材店には必要不可欠なものです。

まずは、仮置きをしていきます。

仮置きをしたら、赤墨で印をしていきます。

それでは、取り付けていきましょう。

90度の部分が無いため、こんな形になっています。↓

端が三角になっています。↓

石材用接着剤を塗って、取り付けをしていきます。

 

90度ではないので、ある程度取り付けをしてから微調整をしていきます。

二段目の取り付けです。↓

段々と、形になってきました。

2段目横の部材取り付けです。↓

あらためて感じる事は、90度の部分がないお墓の工事はとても難しいという事。

だいぶ形になってきました。

次は、耐震金具の取り付けです。

基礎と石とにステンレスL字金具を、アンカーボルトを使って取り付けていきます。

次は、埋め土(砕石)です。

砕石を入れたら、貼り石です。

なるべく現場加工は避けたいですが、綺麗に取り付けるには多少現場加工が必要になってきます。

次は、お施主様がご自分で書いた文字をお石塔に彫っていきます。

まずは、ゴムシートに転写します。

その後、カッターで切り込みを入れます。

完成です。

その後、お石塔にこのゴムシートを貼っていきます。

次は、貼り石工事とベンチなどの取り付けです。

ベンチの取り付け前に、目地をしておきます。

ベンチにも接着剤を塗って取り付けをします。

次は、お石塔の取り付けです。

お石塔は、耐震施工として四角い石をジョイントとして取り付けしていきます。

ジョイントの石には、接着剤を塗ります。

お石塔の下場にも、穴が空いています。

その穴に、四角い石を入れます。

最後に、ゴルフボールとサービス工事の石材の取り付けです。

くぼみに、人工芝を取り付けました。

水抜きの穴も、加工しました。

入口に、サービスの貼り石を取り付けました。

完成です。

 

ご覧いただきありがとうございました。

どんな変形墓地も、綺麗にお墓ができる事がわかったと思います。

是非、参考にしてみてください。

よろしくお願いいたします。

 

ご相談 お問い合わせはお気軽にどうぞ。

 

株式会社 天翔堂(てんしょうどう) 店長 岡﨑 輝行

群馬県高崎市菅谷町20-1

フリーダイヤル 0120-027-375

 

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