群馬県高崎市矢島町の眼聖寺様にて、野球好きにはたまらないお墓が完成しましたので、ご紹介いたします。

こんにちは

㈱天翔堂の岡崎です。

群馬県高崎市矢島町の眼聖寺様にて、野球好きにはたまらないお墓が完成しましたので、ご紹介いたします。

まずは、完成写真からどうぞ

 

【施工記録】想いを繋ぐ野球の聖地――。こだわり抜いたオーダーメイド墓石の完成まで

皆様、こんにちは。 今日は、先日無事に完成を迎えました、ある特別な「お墓づくり」の舞台裏をご紹介します。

お墓は、亡くなった方を供養する場所であると同時に、残されたご家族が「その人らしさ」を思い出し、語り合える場所でもあります。

今回私たちが魂を込めてお手伝いさせていただいたのは、随所にこだわりが光る、世界にたった一つのお墓です。

  1. すべての基本は「見えない場所」から

お墓づくりは、まず強固な土台作りから始まります。

私たちは鉄筋を細かく張り巡らせた強固な基礎工事を徹底しています。

コンクリートを流し込んでしまえば、完成後には二度と見ることができない場所。

だからこそ、数十年、百年の歳月が流れてもびくともしないよう、一切の妥協を許さず、水平を保ちながら丁寧に仕上げていきます。

  1. 石と石を「絆」で結ぶ、確かな職人技

基礎が固まると、いよいよ石の据え付けです。 ここで重要になるのが、石材同士を固定する「補強金具」です。

L字型のステンレス金具をしっかりとアンカーで固定し、大きな地震や経年劣化から大切なお墓を守ります。

水平器(レベル)を何度も当て、数ミリの狂いも許さない職人の眼差し。

石を積むたびに、ご家族の想いも積み重なっていくような、静かで神聖な時間が流れます。

  1. 細部に宿る「こだわり」と「美学」

工事中盤、形が見えてくるとさらに緊張感が増します。

目地(石の継ぎ目)には、水の侵入を防ぎ、見た目を美しく保つためのマスキングを丁寧に行い、コーキング剤でしっかりと密閉。

また、墓石の裏側や内部など、普段は目に触れにくい部分も、磨き上げられた石の輝きが損なわれぬよう、細心の注意を払って施工を進めます。

  1. プレイボール!故人の情熱を形にした「野球のお墓」

そしてついに、完成の日を迎えました。

お墓の前に立つと、思わず顔がほころんでしまうような素敵な仕掛けが施されています。

  • ホームベースのデザイン: お参りをする足元には、真っ白な石で形作られた「ホームベース」が。
  • バットとボールのオブジェ: 墓前には、今にも快音が聞こえてきそうなほどリアルなバットとボールが鎮座しています。

墓石に刻まれた「反町家」の文字と、その傍らで静かに見守る野球道具たち。ここはただの墓所ではなく、故人が大好きだった野球を、ご家族と一緒にいつまでも楽しめる「永遠のグラウンド」となりました。

工事を終えて

私たち石材店にとって、最も嬉しい瞬間は、完成したお墓を見たご家族の安堵した表情に出会えたときです。

「お父さん、喜んでるね」 「ここでなら、いつでも野球の話ができるね」

そんな言葉をいただけるよう、これからも私たちは、一打席一打席を全力で振り切るバッターのように、誠心誠意、一基一基のお墓づくりに向き合っていきたいと思います。

反町家の皆様、この度は大切な節目のお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました。