前橋市元総社町にて氏神様の設置です。
2016年9月1日
こんにちは
群馬県高崎市でお墓の工事、リフォーム、氏神様など小売り、施工しております、㈱天翔堂 店長の岡崎です。
今日は、前橋市元総社町にて氏神様の設置、施工依頼がありましたのでご紹介します。
まずお客様が、弊社へご来店されました。
区画整理の為、氏神様も新しくしたいとの事。
弊社の前の道を通るたびに、展示品を車から見ていたそうです。
誠に、ありがとうございます。
注文を受けまして、さっそく、大安の日に工事に入らせてもらいました。
まずは位置ですが、今回は北西から家の方角に向けました。
こないだのお客様は、塀と平行にしましたので、位置などはお施主様によって違います。
どの方角が良いというよりかは、お家繁栄を願う気持ちが大事なのではないかと思います。
防草シートをはがして、基礎の穴を掘り、砕石で転圧した後に、枠、鉄筋を組みます。
生コンクリートは手で練りました。
仕上げは、丁寧に時間をかけました。
きれいですね。
今は黒いですが、生コンクリートは乾くと、白くなります。
型枠を外して、最初の台を据えます。
基礎と石の台の間には、2種類の接着剤を使用します。
一種類は、即効性のある硬化型の接着剤。
もう一種類は、粘りのある柔らかい接着剤です。
2番目の台がのりました。
同じく、2種類の接着剤を使用しています。
真ん中の穴は、お稲荷様の狐がたくさんある方に収納用として、また大地と氏神様に接点を持たせたい方ように改良したものです。
もちろん、穴無しも可能ですが、弊社では通常、穴を開けています。
台が組み立て終わり、次に本体をのせていきます。
四隅の黒いものは厚みが1mmくらいのゴムです。
このゴムは、石と石との緩衝材、また、接着剤だけですと滑る可能性がありますので、滑り止めとしての役割があります。
個人で組み立てる場合は、砂を使用しても大丈夫です。
スミ(位置を確定する線)出しは、白い鉛筆でつけます。
赤鉛筆では、色を消すのに大変だからです。
本体であります、お札などを入れる部材です施工工程は同じく2種類の接着剤を使用します。
掃除をして完成です。
お施主様の笑顔も見られて、気持ちい一日になりました。
ありがとうございました。
今日はブログを見てくださりありがとうございます。
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