こんにちは!

㈱天翔堂の岡﨑です。

群馬県一円でお墓の工事をさせてもらっています。

よろしくお願いいたします。

今回は、高崎市営八幡霊園64区にて、シンプルな洋型墓石が完成しましたのでご紹介いたします。

【完成写真】

敷石の模様は、私がデザインしたオリジナル模様です。

洋型のお石塔は、松青石(中国産)です。

淡いグレー色で、とても綺麗です。

(この石は、稀に白い縞模様や黒い大きめの玉模様が出る事がありますが、それもこの石の特徴でもあります。

そういった説明もお客様にはしていますが、あまりにもひどい場合は交換しています。)

外柵(土台、囲い石)は、白御影石(中国産)です。

この石は、お手頃価格ですがとても良い石です。

どの石も、水を吸った時は色が変わりますがお天気が続くと乾いて元に戻ります。

それも、石ならではの特徴です。

【きっかけ】

お客様は、天翔堂のホームページを見てくださいました。

最初から弊社に決めていたそうですが、なぜですか?と聞くと

他にも石屋さんあったけど、よくわからないし…天翔堂さんならきちんと仕事してくれそうだし、岡﨑さんの顔写真も掲載されていたのでとの事でした。

大変、ありがとうございます。

【打ち合わせ】

今回打ち合わせは、2回ほどになります。

1回目は、初めてご来店した時。

ご予算50万円から70万円ほどとお伺いしましたので、施工例や図面を見てもらいました。

そうしたところ、もう少し良いのがいいなぁという事になりましたので、2回目には80万円~120万円くらいでお見積りしました。

実際の墓地を見させていただき、図面作成をさせていただきました。

上の写真は、墓地写真に図面を合成したもので、大変好評です。

【ご契約】

2回目の打ち合わせで、金額や図面が決まりましたのでそれを元に、ご契約書を作成します。

ご契約は、金額、納期、石の種類や大きさなどを記載します。

最後にサインと印鑑を頂き、後ほど内金を頂きました。

【詳細設計図の作成】

工事のご依頼をいただきましたら、次は設計図の作成です。

部材表を作成して、細かい寸法を書き込んでいきます。

全ての寸法が決まりましたら、部材の製作に入ります。

【基礎】

基礎は、鉄筋コンクリート製です。

高崎市営八幡霊園では、基礎施工前後の写真を検査の時に添付しますので、写真きちんと撮っておきます。

64区もですが、地盤は造成されたもので大変硬いです。

機械で掘っては、クレーンでダンプに積んでいきます。

たまたまですが、別の日にご依頼をいただいたお客様の墓地が隣でした。

ですので、2ヵ所同時に根掘りをしました。

砕石を入れてから、機械で転圧して地盤を基礎用に作りあげていきます。

次は、弊社工場で製作した型枠を取り付けます。

区画前後の縁石には、印がついています。

その印に合わせて型枠を取り付けた後は、1段目納骨室になる型枠を取り付けます。

次に、鉄筋の取り付けです。

* 鉄筋の端を曲げる事で、強度を出しています。

鉄筋1段目の取り付け完了です。

鉄筋2段目の取り付けも完了しました。

次に、生コンクリートを入れていきます。

工業用バイブを使い、生コンクリート内の空気を抜いていきます。

型枠表面の気泡を抜く道具も使います。

平にしたら、しばらく待ちます。

水が浮いてきて、その水が乾いたら仕上げです。

仕上げをして完成です。

10日間ほど乾かします。

【墓石施工】

基礎も乾いて、いよいよお墓本体工事です。

まず、基礎に溝を作ります。

これ実は、耐震施工です。

石材にも、同じような溝があります。

このひと手間が、肝心ですね。

外柵(囲い石)の、据え付けはモルタル(水とセメント、砂を混ぜたもの)を使います。

カニクレーンで、吊り上げて敷石を据え付けていきます。

石材にも、溝があります。

この溝と、基礎の溝にモルタルが入り込みます。

そのモルタルが乾くとダボ加工と同じような効果が生まれ、耐震効果も生まれます。

接着剤が無い頃のやり方ですが、実は一番効果があると考えています。

* モルタルのセメントは多めにしています。

慎重に吊り上げて、石材を搬入していきます。

溝に

モルタルを隙間なく入れていきます。

次に

石と石が合わさる部分には、接着剤を塗っていきます。

水平を見ながら、丁寧に据え付けていきます。

次は、納骨室の据え付けです。

接着剤はもちろんですが、石が石に組み込まれる設計になっていますので、耐震効果があります。

最後に、後ろの部材を入れて納骨室の完成です。

こちらも組み込み式です。

* 組み込み式は、ある程度石の厚みが必要になります。

土台がほぼ完成です。

納骨室の厚みは、外柵(囲い石)とほぼ同じです。

* 納骨室はお墓で一番大切な部分です。

厚みをもたせる事で、耐震効果も上がりお客様には安心してもらいたいと考えています。

次は、外柵(がいさく)の内側にアンカーボルトを打ち込み、ステンレス耐震金具を取り付けていきます!

* 最初にドリルで穴を空けておくのがポイントですね。

* ステンレス金具が石と合わさる部分には、接着剤を塗ります。

これも、ひと手間ですが効果的です。

次は、砕石の埋め土をします。

水勾配を付けて、貼り石の据え付けをします。

次は、コーキング目地の準備です。

専用のヘラで、目地を仕上げます。

普段見れない、納骨室の棚石です。

*天翔堂では、写真で空いている部分にも取り外し可能な棚石を据え付けます。

次は、洋型墓石の一番下の台を据え付けていきます。

芝台をカニクレーンで、慎重に吊り上げていきます。

次の台を据え付けていきます。

同様に、接着剤を2種類使っています。

墓誌台も同様に据え付けていきます。

後は、お石塔本体と墓誌の据え付けです。

上台とお石塔本体には穴が空いています。

四角い石が、その両方に入る事で少しでも地震対策になればと考えています。

最後に目地、掃除をして完成です。

数日後に、八幡霊園で検査を受けて引き渡しです。

*検査は、お墓の高さなどが制限内におさまっているか調べるものです。

こちらは、石材店が検査を受けます。

 

今日は、ブログを見てくださり大変ありがとうございました。

お客様が満足する事、安心してもらえる事の為に日々考え行動しています。

些細な事でも構いませんので、どうぞお気軽にご連絡ください。

 

連絡先は、フリーダイヤル 0120-027-375 です。

 

施工例 をご覧になりたい方は こちらです 。

 

株式会社 天翔堂(てんしょうどう) 店長 岡﨑 輝行

群馬県高崎市菅谷町20-1