高崎市八幡霊園の37区(自由第3種)洋式にて、お墓のリフォーム工事が完成しました。植木はそのままで、土台部分を新しくしました。
群馬県高崎市でお墓の仕事をさせてもらっております。
㈱天翔堂の岡﨑と申します。
宜しくお願い致します。
今回は、高崎市八幡霊園の37区(自由第3種)洋式にて、お墓のリフォーム工事が完成しましたのでご紹介いたします。
概要は、お石塔や植木はそのままで、土台部分を新しくさせてもらいました。
それでは、完成前と完成後のお写真をご覧ください。
完成前↓
完成後↓
いかがでしょうか。
洋型のお石塔や、植木はそのままで、外柵(土台、囲い石)を新しくしてバリアフリー設計にしました。
それでは、工事を順番に見ていきましょう。
この区画は、もともと大谷石で外柵が出来ています。
一段目の大谷石を残して、2段目や階段などは撤去しました。
バリアフリーになる部分は、基礎を作ります。
鉄筋を入れて、生コンクリートを流し込みました。
ここで気をつけたいのは、通路の土が基礎より高い事です。
(↑解体前の計測の写真です。約6㎝ほど埋まっています。)
簡単言うと、設計を間違うと通路の土がお墓に入ってきてしまいます。
石材用接着剤を使いながら、慎重に部材を取り付けていきます。
今回は、お施主様のお父様が亡くなったのをきっかけにリフォーム工事をする事になったそうです。
ステンレス金具も、取り付けました。
バリアフリーの、敷石も取り付けました。
二段目の囲い石(外柵)も、取り付けました。
墓誌台は、少し欠けていたので新しくしました。
最初に取り外した灯篭も、据え直しました。
水垢もとりました。水垢を落とす前の写真です。↑
水垢を落とした写真です。↑
家紋の色が落ちていたので。
紺色を、入れなおしました。
お石塔も同様に。
字がはっきりして、見えやすくなりました。
もとの植木は処分して、新しくしました。
それでは、もう一度完成写真です。
後ろから見ると、一段目がだいぶ埋まっているのがわかります。
今回は、手前部分をバリアフリーにするために既存の大谷石を解体するところから始まりました。
木の根が想像以上に、伸びていてびっくりしました。
リフォーム工事は、工事が始まってみないとわからない事が多く、石材の加工も多いのが特徴です。
弊社では、自社工場にて石材切削が出来ますので、リフォーム工事は得意としております。
お施主様には、大変お世話になりました。
また、お父様の納骨式がありますので、お手伝いさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
ご覧いただきありがとうございました。
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株式会社 天翔堂(てんしょうどう) 店長 岡﨑 輝行
群馬県高崎市菅谷町20-1
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