高崎市営八幡霊園の規格第4種 洋式 9区にて、洋風墓石が完成いたしました。
㈱天翔堂の岡崎です。
群馬県高崎市にて、お墓の工事しております。
今回は、高崎市営八幡霊園の規格第4種 洋式 9区にて、洋風墓石が完成いたしましたので、ご紹介いたします。
まずは、完成写真からどうぞ。
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こちらの区画は、大谷石の外柵が最初からあります。
この大谷石を撤去して、御影石などで新しくする事もできます。
境界は、植栽になっております。
根っこがありますので、設計する時は少し気を使う部分です。
それでは、下地作りからご説明いたします。
今回は、八幡霊園で備え付けの納骨室をそのまま使う事になりました。
残土を出してから、砕石を入れます。
その後、機械で転圧して下地を作っていきます。
石がのる部分は、モルタルを厚めに敷いておきます。
敷石には、風をモチーフにした模様が彫ってあります。
階段から、既存の納骨室までは設計段階で寸法を測ってありますので、ピッタリと敷石が設置されました。
芝台は、お石塔の一番下の台になります。
直接、納骨室に設置される台になります。
水平器で、前後左右を丁寧に見ていきます。
納骨室には、棚が付いていまして、2~3コの骨壺が置けます。
棚がいっぱいになると、下へ置くようになります。
こちらは、手荷物台と墓誌台です。
こちらは、塔婆立ての台です。
芝台の次は、上台の設置です。
接着剤を塗っておきます。
上台には、ホゾ加工があり四角い石がホゾ穴に入るようになっています。
灯篭は1つ設置しました。
目地をして、化粧砂利を撒いて完成です。
高崎市営霊園には、高さ規制がありますので、少し余裕を持って設計しています。
無事に、検査も合格して引き渡しになりました。
ありがとうございました。
ご覧いただきありがとうございました。
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株式会社 天翔堂(てんしょうどう) 店長 岡﨑 輝行
群馬県高崎市菅谷町20-1
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