高崎市営八幡霊園65区にて、ピンク色の御影石で作られた洋型墓石が完成しましたのでご紹介いたします。ベンチや、桜の彫刻などもあり機能的で可愛らしいお墓になりました。
こんにちは。
㈱天翔堂の岡崎です。
群馬県高崎市にて、お墓の工事のご依頼を承っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、高崎市営八幡霊園65区にて、ピンク色の御影石で作られた洋型墓石が完成しましたのでご紹介いたします。
奥様のご意見を取り入れた、ベンチや、桜の彫刻などもあり機能的で可愛らしいお墓になりました。
それでは、完成のお写真からどうぞ。
それでは、基礎工事から順番にご説明させていただきます。
根掘りをしましたら、砕石を搬入して転圧します。
前後左右には、縁切りを入れます。
(*縁切りを入れるのは、八幡霊園での決まり事になっております。)
生コンクリートは、建材屋さんに頼んでミキサー車で届けていただきます。
私どもは、一輪車に生コンクリートを入れてもらって現場まで運びます。
建材屋さんもベテランになると、後半、疲れてバテテくる私どもを見て、一輪車に入れる生コンクリートの量を少なくしてくれたりします*-*
コンクリートは、10日ほど乾かします。
石材の取り付けです。
まずは、ベンチ部分からです。
接着剤を使いながら、水平を見て慎重に取り付けていきます。
次は、敷石を取り付けていきます。
敷石には、サンドブラストで桜の彫刻が施してあります。
ベンチ、敷石などの取り付けが終わりましたら、横、後ろの石を取付けていきます。
細かい部材を残して、外柵の主要部分の取り付けが終わりました。
正面から見て、手前左になります。
ステンレス製L字金具を、1つの角に3つ取り付けました。
ドリルで穴を空けて、アンカーボルトを打ち込みました。
正面から見て、右手前の角です。
後ろ右角。
後ろ左角です。
次は、納骨室です。
納骨室の部材は、はめ込み式になっています。
*写真の右のへこみ部分
納骨室(カロート)の取り付けが終わりました。
張り石や、目地も終わりました。
ベンチで、座る部分の取り付けです。
座る部分だけ、アクセントとしてピンク色の御影石にしました。
次は、お石塔本体の取り付けです。
お石塔は、納骨室に取り付けていきます。
お石塔の、一番下の台の取り付けが終わりましたら、次の台の準備です。
台とお石塔の間に穴を空けて、接着剤を使ってステンレス棒を取り付けます。
お石塔の下場にも、穴があいてます。
目地をして、掃除をして完成です。
イルカをお石塔に彫刻しました。
亡くなったお子様が、イルカを好きだったそうです。
1つのお墓に、必ずストーリーがあります。
そのストーリーを、出来るだけ形にしていければ良いなと心がけております。
参考にしてみてください。
ありがとうございました。
岡崎
ブログを見ていただき、大変ありがとうございます。
株式会社 天翔堂(てんしょうどう) の店長 岡﨑 輝行 です。
宜しくお願い致します。
住所は、群馬県高崎市菅谷町20-1
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