高崎市下室田の大福寺様にて、春を感じさせる可愛い洋型のお墓が完成しました。

こんにちは。

㈱天翔堂の岡﨑です。

群馬県高崎市で、お墓の仕事をさせてもらっています。

よろしくお願いいたします。

今回は高崎市下室田の大福寺様にて、春を感じさせる可愛い洋型のお墓が完成しましたのでご紹介いたします。

斜めから見た写真。↑

正面から見た写真。↑

文字と花の配置は、お施主様と何度も確認しました。

こちらの花は、ジャーマンアイリス。

亡くなったお父様も、好きだった花です。

今回のデザインは、お孫さんも気に入ったそうです。

細部にもこだわりました。

最初は娘様が天翔堂に行ってみようと、お施主様であるお母様を連れてきてくださった事がきっかけでした。

その後、打ち合わせを、何度かさせていただきました。

最初にいくつかデザインを考えてみました。

それがこちら。↓

 

 

そして、決まったデザインがこちら。↓

このデザインは、天翔堂の展示品として飾ってあります。

弊社の近くをよく通る、娘様がこのデザインが良いと最初から決めていたそうです。

最終的には、お孫さんが良いと言ったのが決め手だったそうです。

こちらは、お施主様の墓地に画像をはめ込んだものです。↓

わかりやすいと評判です。

完成したものです。↓

墓誌や塔婆立ての位置は、出入口によって変わります。

今回は、左側からしか出入口が無い為、見やすいように墓誌を右側に設置しました。

工事のご依頼をいただいた後、一番最初に設計図の詳細を作ります。↑

お客様の墓地の寸法を計測して、それを元に作図します。

またこの設計図を元に、基礎や納骨室部分の型枠などを取り付けていきます。

それから工場に発注、部材(石材)ごとに製作されていきます。

また、部材(石材)製作と同時に基礎工事をしていきます。

基礎工事が終わり、10日ほどコンクリートを乾かします。

その後、部材を搬入しながらお墓の施工が始まります。

周りが他のお墓に囲まれている場所なので、慎重に作業を進めました。

図面を見て水平を見ながら、まずは敷石を設置しました。

搬入作業はとても時間がかかります。

御影石は大変硬いのですが、ぶつかるとすぐに欠けてしまうので時間をかけて慎重に作業をしていきます。

外柵(囲い石)の一段目が設置されるところです。

石材の下場に溝がありますが、それは耐震用に加工されています。

上と横の水平を見ながら、外柵一段目(囲い石の一段目)が設置されました。

弊社では、耐震施工として接着剤を2種類使用しています。

石と石の合口には、必ず接着剤を入れます。

一段目の外柵(囲い石)がほぼ設置できました。

今度は、耐震用ステンレス金具を取り付けていきます。

まずは、ドリルで穴を開けます。

その穴に、アンカーボルトを取り付けます。

アンカーボルトは、ハンマーでたたき込むと外れなくなる仕組みです。

ですので、石の厚みがある程度ないとこの耐震用ステンレス金具の取り付けはできません。

アンカーボルトの取り付けが終わりました。

金具にも接着剤を塗っていきます。

ボルト止めだけではなく、接着剤を使う事でさらに耐震性が増していきます。

工具でよーく、締めて取り付けていきます。

また、弊社では石と石だけではなく、石と基礎にもガッチリ耐震金具を使用しています。

最近多いのが、敷石に違う石を使ってワンポイントアクセントを入れている事です。↑

これは、デザインする私が好きな事もありお客様にご提案させてもらっています。

次に、納骨室の設置です。

弊社では、納骨室がお墓で一番大事な部分と考えております。

納骨室には、お石塔の重みのほとんどがかかるようになります。

その為、石の厚みは12㎝~15㎝ほどあり他社比較で最大7㎝ほど大きくなる事があります。

石の厚みを増す事で、お石塔の重みで納骨室が壊れる可能性が少なくなり、地震にも強くなります。

また、耐震ステンレス金具を取り付けが可能になります。

(*石が薄いとアンカーボルトの取り付け時に、石が割れる事があります。)

それから、弊社では納骨室が立ち上がりの部材へ組み込まれる加工になっております。

納骨室は、見えない部分になっていますが実は一番大事な部分です。

これから、お墓を作る時は必ずチェックしてください。

お石塔の文字は、原寸大の文字見本を作ります。

それを、お客様に見てもらいます。

文字を大きくしたり、小さくしたり、色んな場所へ配置しながら一緒に文字や花柄の配置を考えてもらいます。

ご家族が一緒になってこの作業を一緒にしてもらう事で、皆様お一人お一人がお墓を作っているという感覚になっていただきたいと思います。

文字彫りは、弊社工場にて作業をしていきます。↑

最近字彫り機の、明かりをLEDに変えて効率が上がりました。

さて工事に戻りましょう。

納骨室周りに、砕石を入れていきます。

埋め土作業といいますが、この埋め土は地震などの揺れで納骨室動きづらくする効果があります。

この点から、弊社では①納骨室の石材を厚くする、②ホゾ加工などで組み込み式にする、③ステンレス金具で基礎と固定する、④埋め土で納骨室をさらに固定する。

と4点も耐震加工にこだわっています。

こうして、たくさんのこだわりがありますので、時間もたくさんかかります。

基本的には、時間をたくさんかける事でさらに良い仕事ができると考えています。

こんな時代だから、石も時間も作業も省略しないで、逆にいっぱい使います!

貼り石は、モルタル(砂とセメントと水を混ぜたもの)で取り付けていきます。

勾配を付けて、水が手前に流れてくるように慎重に取り付けます。

綺麗です。

今は、管理が簡単なように貼り石にする方がほとんどです。

たまにですが、化粧砂利にして草むしりを楽しまれる方もいらっしゃいます。

お石塔の台を取り付けましたら、いよいよお石塔本体の取り付けです。

近くまで搬入しましたら、接着剤の準備をします。

台の穴と、お石塔の穴に四角い石が入るようになります。↑

穴の隙間や、周辺に接着剤をまんべんなく塗りました。

耐震施工として、角の石を取り付けていきます。

正確性が求められる作業です。

墓誌も同様に、取り付けます。

最後に、通路の土間コンクリートを打ちます。

草が生えないように、お隣のお墓との隙間も施工しました。

掃除をして、完成です。

ご縁がありまして、お客様のお墓を作らせていただきました。

お墓は、作らせていただいてから本当のお付き合いが始まります。

これからも、末永くよろしくお願いいたします。

 

今日はブログを見てくださり本当に、ありがとうございます。

少しでもお役にたてれば幸いです。ご質問等ございましたら、お電話やメールで受け付けております。

フリーダイヤルは 0120-027-375

メールは info@tensyodou.com      お間違いのないよう、よろしくお願いいたします。

 

施工例 をご覧になりたい方は こちらです 。